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当社設立当時、既にオフィスコンピュータや周辺機器を扱う中古市場があり、リースが終わったパソコン等が、中古販売会社やメンテナンス会社よって売買されていました。「安く仕入れて高く売る」利益のみを追求した業界でもありました。そんな中、私達は利益追求のみのビジネススタイルに違和感を感じ、中古業界の在り方や自らの生き方を模索しながら、一つの結論にたどり着いたのです。
「コンプライアンスを制する者が、中古業界を制する。」
取引に透明性を持たせ、高い技術と正しい心を持ち、社会のルールに反することなく仕事を行い、事業を展開していくこと。しかしながら、当時の業界にはこのような取組をしている会社はまれで、「コンプライアンス経営」は私達にとって未知の世界でした。
時は経ち、今や「要らない物は処分する」時代から「安全・安心」を確保しつつ「資源として極限まで活かす」時代へと変化しています。また、かつて日々模索した「コンプライアンス経営」は、今では当たり前のものとなりました。

地球からの資源を活用し、生かし、生かされ、生きている…
これからもその思いを胸に、「万人万物共存共生」を理念に掲げ、適正循環のベストパートナーとして、お客様とともに歩みを進めて参ります。

ITのサーキュラーエコノミーに向けて

 

社会貢献事業

共創、共生の社会貢献
〜障がい者支援団体との協業によるリサイクル率の向上

OA機器のリサイクル率向上のためには、機器を解体し、素材ごとに分別をすることが有効です。解体方法としては、細かい作業が必要なことから、人の手で行うことがもっとも望ましく、当社では、各地の障がい者支援団体と協業し、作業を委託することにより、障がい者の就労支援事業への協力と、OA機器のリサイクル率の向上を実現しています。
現在、社会福祉法人 桑の実会 障害福祉サービス事業所 桑の実工房様(福岡県北九州市)、NPO法人SRN ユニバース様(千葉県柏市)と、これらの取り組みを行っています。

東日本大震災復興支援
〜気仙沼鹿折加工協同組合支援事業への参加

東日本大震災では、宮城県気仙沼市の基幹産業である水産加工業も甚大な被害を受けました。当社は、ご縁を頂いて当地の水産加工業復興事業の中心である気仙沼鹿折加工協同組合に支援を行ってまいります。
同復興事業は、宮城県や気仙沼市などの自治体、大手商社連合が支援運営する大きなプロジェクトです。その中で、当社ができる支援を精一杯続けていきます。

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