リサイクル率 約「98%」

アンカーはITのサーキュラーエコノミーに向けて リサイクル率100%の実現に向けてISOやR2の取得など様々な取り組みを行なっています。
社会循環品である物の命を、その与えられた役割を最後まで全うできるよう永らえさせることを目指して、製品として終了したものも最大限次に資源として活用されるよう、手作業で分別を行っています。

 

徹底分別

手作業で1点1点徹底分解だから達成できるリサイクル率 約「98%」

中間処理としてリサイクルされる資源についてはまとめて破砕機にかけて粉々にして、そこから資源を取り出すというやり方が多いのが現状です。
しかし、このやり方では全てが混ざってしまって粉々になった資源の中から細かく資源としてきちんと分けて取り出すことは困難です。どうしても他の資源と混ざってしまってリサイクルできない資源の割合が多くなってしまいます。

アンカーでは中間処理にかける時間のほとんどを「徹底分解」・「徹底選別」に力を入れて取り組んでいます。
例えばパソコン1台リサイクルするとして、人の手によって一つ一つネジをとって大まかな部品ごとに分解していきます。
大変時間と手間のかかる作業ですがこのようにきちんと細かく分解、選別することによってリサイクル率98%という高水準のリサイクル率を実現しています。

 

徹底した分別・分解で、高品質の再資源化を実現しています

中古品のリユースからスタートしたアンカーですが、
創業当初から「もったいない」をなくしたいという気持ちが根本にあります。
時代によって求められることに敏感に対応し、今では鉄から非鉄金属、プラスチック、希少金属まで、幅広いリサイクルを行っています。

 

分別されるマテリアルは全部で「70種類」

アルミ・銅・ステンレスなど主要金属をはじめ、希少金属(金・銀などの貴金属等)、プラスチック原料など約70種類ほどの資源に分別を行い、再生品化をおこなっています。

マテリアル素材

ケーブル

コネクタ

プラスチックファン

ダイキャスファン

電源ボックス

アルミ

アルミダイカスト

ステンレス

発泡スチロース(溶融固化)

ストレッチフィルム(圧縮)

プラスチック(破砕)

     

 

責任あるリユース・リサイクルはアンカーの使命です

アンカー分別・解体された廃棄物はその後どのような処理がされてどのような経路を辿って再利用されているのかを責任持って管理徹底しています。
例えばプラスチックを解体した後、さらに細かく分解する企業に販売、その後ペレットに再製品化されるように加工する販売会社に販売してペレットとして再製品化されたというところまでアンカーは徹底して管理しています。
これがアンカーの社会的責任であり、私たちの目指す調和と喜びです。

R2について詳しくはこちら

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