• 引き取り

スピーディ、ダブルチェック、安全なサーバー引き取り

  • 2023.04.06
  • 2023.04.06

目次

    先般、アンカーはご依頼を受けてお客様のマシンルームからサーバー等を引き取りする機会をいただきました。
    そのさいの引き取りを例に、アンカーの引き取りのプロセスをご紹介します。

    引き取り作業はドライバーを含め全員で

    お話をいただいたのは、サーバー百数十台、そのほか関連機器など。
    お客様には、午前中いっぱいのお時間をいただき、引き取りを行います。
    お客様からは引き取り品のリストをいただき、また引き取り機材は一部屋にまとめておいていただいておりました。

    作業責任者1名、ドライバー1名、作業員1名ですが、引き取り作業は全員が行います。
    アンカーでは、ドライバーも機器知識・取り扱いを心得ており、現場で丁寧で確実な引取りを行います。

    お客様と作業開始の確認ののち、早速一人は部屋に残り、引き取り品の確認を開始します。
    まずは、お客様からいただいたリストと、引き取り品の確認です。

    スピーディかつ安全に引き取り品確認

    メーカー、機器ごとに貼られている場所は様々ですが、長年の経験でどこに貼られているか、勘が働きます。
    品名、メーカー、型番、数量を確認し、確認できたものは、引き取り品リストをチェックです。

    すべて台車に乗せ、丁寧に運搬しますが依頼があった場合は、台車が移動する経路は、お客様の設備に傷をつけないよう、すべて養生を行います。

    アンカー独自の「受領証」で二重チェック

    受領書は、引き取り品リストのチェックとは別に、再度引き取り品1件1件を確認し、
    手書きで列記していきます。

    そのうえでお客様にお渡しし、確認のサインをいただきます。

    アンカーは、お客様にとって、確実な作業を行うことはもちろんですが、作業時間が短いことも大切な価値であることを理解しています。
    お客様からのリスト確認、受領書の記載、荷造り、途中、なにか確認があるとき以外は、いっさい無言で作業が黙々と進みます。

    引き取り品はすべて養生の上で

    養生がない場所でも、機器を直接床には置きません。
    緩衝材などを使用しています。
    小さな不定形の引き取り品は、段ボールを工夫して、輸送時に動かないようにまとめます。

    確認を終えた機器は、養生をはみださないように気をつけながら台車で引き揚げます。
    引き揚げた機器は、台車ごと荷台にリフトアップし、そこからカーゴに移していきます。
    揺れなどで損傷しないよう、積み方を工夫します。
    最後に養生をすべて引き揚げ、トラックにすべて積み込んで、作業は終了です。
    お伺いをしてからトラックがお客様を離れるまで、予定より少し早く、2時間でした。

    アンカーの引き上げでは、ドライバーをはじめお伺いするものはすべて機器に対する知識を持ち、製造番号を確認して、受領書を作成できます。
    また、お客様の施設に傷をつけないよう養生を行うことはもちろん、効率を重視し、短時間にむだなく作業を行います。
    お客様のIT機器お引き取りについては、こうしたことも是非ご考慮ください。

    リストがなくても、ばらばらでも、お取り扱いします

    今回はお客様にて引取り品リストを作成いただいており、非常にスムースに引取りが進みましたが、リストがない場合、不備の場合も、アンカーは現場で一点一点確認し、リストを作成し、お客様にご確認いただいたうえで引き上げを行っています。
    いただいたリストと食い違いがある場合は、お客様にご相談し、確認しております。

    また、今回のように、一カ所にまとまっておらず、引取り品が散在している場合も、引取りのご相談をお受けいたしております。

    アンカーは、どこまでもお客様のご都合にあわせてお引き取りをいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

    以上、アンカーの引き取りのご紹介でした。

    こちらのサイトでは、引取・運搬について更に詳しく説明をさせて頂いております。

    引取・運搬について

    万一、ご心配な点やご不明な点がございましたら、弊社担当者が詳しくご説明させていただきますのでお問い合わせ宜しくお願いいたします。

    お問い合わせはこちら

    トップへ戻る