脱炭素に関する取り組み
2024年7月SBTイニシアチブの認定を取得
アンカーグループ(株式会社アンカーネットワークサービス、株式会社アンカーリサイクルポート)のCO2排出量削減目標がSBTイニシアチブの認定を取得
「万人万物共存共生」の経営理念の下、グループとして掲げた、2030年に向けた温室効果ガス削減目標が、「SBTイニシアチブ(Science Based Targets Initative」の1.5℃目標として認定を取得しました。子どもたちの未来のために、近年の気候変動が最重要課題と認識し、リユース、リサイクル事業を通して温室効果ガス排出量削減活動・取組みを実施しています。
SBTプロジェクトメンバー(アンカーリサイクルポートにて撮影)
SBT(Science Based Targets)とは
パリ協定が求める水準と整合した企業が設定する温室効果ガス排出削減目標のことです。年4.2%以上の削減を目安として、2030年までの目標を設定しています。
当グループの目標と施策
アンカーグループとして2021年を基準年に設定し2030年までに事業活動におけるScope1とScope2の温室効果ガス排出量を42%削減いたします。また、Scope3においては今後ステークホルダーの方々と協調しながら、さらに具体的な削減目標を設定し実行してまいります。
削減目標達成に向けた主なアクション
- リユース製品を使用
- 省エネ活動への取り組み
- 電気自動車の導入
- 再生エネルギーの使用
- J-クレジット※1でのカーボンオフセット
などを検討していきます。
※1:省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。https://japancredit.go.jp/about/outline/