コラム
データ消去は、作業環境も厳格なセキュリティ、SSDなど多様な媒体や方式にも対応
目次
不要になったPCなどを処分した際に、製品引取り後に行われる最も重要な作業が、「データ消去」です。
今回は弊社のデータ消去作業が行われる環境のセキュリティ体制と作業内容について説明をさせて頂きます。
各フロア毎の厳重なセキュリティ対策
まず、消去エリアへは各フロアのセキュリティ扉とは別に、更にセキュリティレベルの高いエリアに配置されています。
消去担当者のみアクセス可能なセキュリティ扉を設置。
記憶媒体はカメラ、扉にて厳重に管理されています。
ISO27001認証を取得して情報セキュリティ対策と社員教育を徹底しており、データ消去エリアはデータ消去の試験を合格した者のみ入る事できます。
データ消去の多様なメニュー設定
またPCの電源が付くかどうかでも消去方法は異なってきますが、弊社では専用ソフトによる消去を始め、磁気破砕、穴あけ破砕等、多様なメニューを設定する事によりお客様によって異なる情報保護ニーズで対応します。
物理破壊の仕方もお客様のニーズ、ポリシーに従って厳格におこなっています。
ハードディスクの物理破壊、SSDの物理破壊にはそれぞれ国際的な基準が異なります。別途ご紹介しますのでお楽しみに。
その他、ご指定の場所で作業をさせて頂くオンサイトデータ消去サービスなどもお応えできる体制をとらせて頂いております。